☆ 以上の理由で、貴方の目の前にスズメバチが姿を現したのです それ以外の理由で飛んで来る事は殆どありません
  その場合に於いて、決して一切にも例外無く、それらのスズメバチが貴方を襲ったり刺したりする事は皆無です!

  スズメバチは一旦、巣から飛び立って野外で活動している時は決して人を襲う事はありません 何故ならば? スズメバチは
  巣から離れてしまうと一切にも、巣を命懸けで守る為の本能(防衛本能)が発揮される事はありません つまり、スズメバチは
  育児中の我が巣が目の前に無い限りには、全くにもその防衛本能が発揮される事は無く、従って、野外を普通に飛び交って
  るスズメバチは、決して一切にも全く人を襲う行動はとらないのです。 だから全く恐れる事は無用なのです。

        ☆ つまり、野外で普通に遭遇しただけのスズメバチが貴方を襲う事は決して皆無なのです

☆ また更に野外活動中には黒い服を着るのは危険と言うのは、以上の場合には無用です 野外活動中にスズメバチに遭遇し
  た場合に上下に黒い服を着ていても決して刺される事はありません 何故ならば、一旦巣を離れたスズメバチは防衛本能が
  一切にも発揮されないからです。 黒い服を着ていて危険な場合とは、育児中の巣が極至近距離(約3m以内)にある場合のみ 
  つまり、黒い服を着ていてスズメバチと遭遇しても至近距離に巣さえなければ決して襲って来る事は無いと言う事です! 


       ◎ では、野外活動時 最も注意が必要で 危険な場面とは


   ☆ それは! 本当に至近距離(約3m以内)にスズメバチの巣が存在する場合だけです

      ならば、私達が最も注意をしなければならない事とは?? その具体的重要事項(4つ)とは?

       ☆ 特に最も重要なのは営巣を好む場所を十分に把握しておく事です

         実際に起こった刺傷事故のその殆ど全てが巣の存在に気が付かなかったと言う理由です



        では、野外でスズメバチの巣を見つけた場合の対処方法とは!? ※2パターン

    ☆ 先に、こちらが事前に巣を見つけた場合には!

◎ 少なくとも3m以上離れる ※巣に対して刺激を与えない様に、そっと通過すると刺されない
◎ どうしても、その距離が確保出来ぬ場合には後退するかルートを変更を! 中止する事も考慮
◎ 止む無く大人数で通過する場合は、一人ずつハチの動向を見ながらそっと通過する様に
※ 巣の出入り口方向を確認できた場合は、巣の正面を避けて巣の真横や裏を通過すると危険回避に特に有効です

    ☆ 気が付かぬ間に目の前に巣が有ったり、巣は見えないが威嚇された時には!

◎ 何が有ろうとも即時に後退する ※それよりも1歩でも前に進むと必ず貴方は刺されますよ!!
                        ※1秒でも早く逃げると助かります 早足か走って逃げる事!!
◎ 周囲の人にも知らせる   ※スズメバチには声は聞こえません 大声で周囲の人にも危険を知らせて下さい



         万一、刺されてしまった場合は!?
 

☆一人で居る場合は

◎ 絶対に即時にその場を大急ぎで離れる事! ※決してその場に居ては駄目です その後も何度も刺されます


☆二人以上の団体の場合は

◎ 全員が絶対に即時にその場を大急ぎで離れる事! ※決してその場に誰一人として居てはなりません
◎ 刺された人を決して、その場で介護しては絶対にいけません 絶対に駄目です!!
◎ 刺された人を即時に大急ぎでその場から遠ざけてから介護する事!! ※そうしなければ全員刺されてしまいます
◎ 刺された場所にはスズメバチの強い警戒フェロモンが充満してます 一早く離れないと全員次々に刺されますよ
※ 複数の方々が同時にスズメバチに刺される事件事例の全てが、刺された人をその場で介護したからです
   刺された人と一緒に一早く即時にその場を離れる事が最も最善の対処方法と言う事を熟知して下さい


◎ 運悪く刺された場合は、決して、慌てず冷静に落ち着いて対処する事が最も肝心です
◎ 殆どの場合で全く恐れる事はありません 痛みは2時間程度続きますが心配ありません ※冷やすと良いです
◎ 勿論、近くに病院があれば診察をお勧めしますが、殆どの場合には、都合良く直ぐ近くには無いと思います
◎ その後に腫れや痒みが発生しますが、数日すれば完治します  


でも!! こんな症状の場合は緊急事態です!! 大至急救急搬送を!!

◎ 短時間(普通15分〜30分以内)に以下の症状が一つでも現れた場合


☆ 目まい 吐き気 息苦しい 発疹 しびれ 動悸 その他特に普段と異なる症状が出た
☆ 以上の場合はアナフィラキシーショックの典型的症状です 最悪の場合死に至る事もあります