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もしも、スズメバチがこの世から居なくなったら??

  スズメバチが大嫌いな方へ! もしも時間が有れば読んでみて

★ 昔から大嫌いな昆虫に挙げられるベスト3は ゴキブリ ハエ 蚊 である事は間違いなかったでしょう
  しかし、近年では異常な程にテレビ等を通してスズメバチの獰猛さや凶暴さだけを一方的に取り上げては
  人々を恐怖の生物として定着させている事が現実です。今や間違い無く嫌いな昆虫ベスト@はスズメバチ
  で有る事は事実みたいです。
  しかし、本当にそんな悪の要素だけを持った悪者なのでしょうか? スズメバチ達の真の姿を少しだけ学ん
  でみて下さいね、スズメバチ達に代わって私からも心よりお願いいたします!
   

自然界に於ける生態系から考えてみる

★ 全ての自然界のバランスが崩壊してしまいます 
  生態系に於いて、昆虫界だけを取り上げた場合にスズメバチの位置する地位とは? その答えは余りにも明解
  です、全く疑う事無く明らかな事実です、それは全ての昆虫界の頂点に位置していると言う事実なのです。
  スズメバチは狩りをする肉食昆虫です しかも昆虫界では最強で他に匹敵するライバルは皆無な現実ですね
  よくカブトムシやクワガタが最強と言われていますが何れも彼らは草食昆虫であって自然界では決して他の
  昆虫を必要以上に傷め付けたり殺したり食べたりする事は現実上有り得ませんよね!。 しかしスズメバチは
  違います。巣の外で偶然にも出会った昆虫達に対しては相手が幾ら大きくても強そうでも果敢に挑んでは、そ
  れを捕えて殺して肉団子にして巣に持ち帰って幼虫の餌として与えるのです、※因みに成虫は一切肉は食べま
  せん その餌となる対象の昆虫はスズメバチの種類により好みは様々ですが、主に蝶や蛾の幼虫 バッタ類や
  カマキリ コガネムシ類 ハエ アブ 他の蜂類 セミ 昆虫以外にもクモ類全般と殆ど全ての昆虫がその
  対象となります その中でも特に注目なのが農作物を害する昆虫(真の害虫)の多くを驚くほどに数多く食して
  いるという事実です
  例えばスズメバチ(アシナガバチを含む)が居なくなってしまったら間違いなく野菜を食す青虫類の被害は大幅に
  増加する事でしょう なぜならば?特に捕え易くて肉も柔らかくて餌の確保が容易な為です。事実上驚くほどに
  ハチ達は畑と巣の間の往復を繰り返している事です。 是非とも機会が有れば夏の畑で観察してみて下さい。
  貴方の畑、無農薬野菜作りに昆虫を有効利用した事がありますか?! アシナガバチの有効性は特に絶大です

★ 同じ様に、ハチの仲間同士の間ではどうなっているのでしょうか??
  事実上、大きなスズメバチ種が小さなスズメバチ種を捕えて餌にします、時には相手の巣を壊滅させて結果的
  にハチ同士で自然淘汰を繰り返しているのが事実です。つまり何もしなくても自然の営みに於いて当たり前の
  事として特定種の数の増え過ぎを抑制して間引いているのです。 しかもその現状は驚くほどに頻繁で日常に
  於いては常にそれが行われている姿を観察する事が可能です。

 植物の受粉に関してはどうなの??
  受粉と言えば圧倒的に蜜蜂とマルハナバチが筆頭に挙げられる事は常識的でしょうね 勿論それは事実であり
  これからも決してその認識は変わる事は無いでしょう。しかし!しかし?それだけなのでしょうか?確かに蜜蜂は
  蜜を集めては巣に持ち帰って更に貯蔵すると言う特殊な生態を持っているので当たり前の様に花から花へ往復
  している姿を普通に見かける事が出来るので、誰もがそれを認めている事でしょう。
  ところが実は決してそれだけではない事を知ってましたか? 蜜蜂達以外にも蝶や蛾の仲間 アブ ハエ 甲虫
  類 その他の小型昆虫達も大いに受粉に貢献しているのですね、そんななかでも殆ど知られて無いのがスズメ
  バチの存在です 全ての昆虫にはその種類によって特に好んで蜜を飲む樹種が決定されてます つまりその事
  によって自然界ではバランス良く様々な樹木や草花が効率良く子孫を残しているのです。
  言い換えてみると例え一種であってもこの世から受粉させる生物居なくなってしまったら、ある特定の植物の
  受粉が行われずに挙句は絶滅してしまうと言う事です。
  ところで、スズメバチも蜜蜂と全く同等に値する好蜜食の筆頭的昆虫である事を貴方は知ってましたか??
  機会が有ればスズメバチ達の後を追って見て頂ければ余りにも漠然とその事実を目にする事でしょう! そうで
  す、実はスズメバチ達の最も大好きな食べ物は花の蜜なのです、決して蜜蜂の様に蜜を巣に持ち帰って蓄えは
  しませんが全ては巣で待っている幼虫や仲間達に与える為です。しかもその量は半端な量ではありません! 
  ですからスズメバチ達は常に蜜蜂達と同様、毎日毎日忙しく花から花へと飛び回っているのです。

 じゃあ本当にスズメバチが居なくなったらどうなる??!!
  絶対にあってはならない とんでもない最悪な事態が起こりますね 先ずは必ず起こってしまう避ける事の出
  来ない事態が自然界の生態系の崩壊です 必ず例外無く崩壊が行われます 何故ならば前にも述べた様にスズ
  メバチの存在自体が現時点での昆虫界に於ける頂点に位置している事実からです 常に生物界での生態系に於
  いての頂点に位置する物は最強の肉食生物なのですね、つまり昆虫界だけに限ると頂点であるのはスズメバチ
  である為、もしも万一にもスズメバチが居なくなると当然の常識としても、その餌としていた対象昆虫が大発
  生する事も絶対に有り得る事でしょう そうなれば次は、それらが食する植物や生物が圧倒的に不足となり更
  に更にとあらゆる動植物に関しても連鎖反応を起こして最終的には必ず間違い無く我々の生活にも影響を及ぼ
  す事は過去の歴史を振り返ってみれば余りにも明らかですね。

★ これからの我々のハチ達との付き合い方
  まず初めにズバリ断言させて頂きます それはスズメバチは決して獰猛と恐怖なだけの昆虫ではありません!
  勿論その付き合い方を少しでも誤れば最悪は命にも関わる様な致命的危険性の高い昆虫である事は事実です

  だからこそ だからこそ ここで知識を学んで少しでも良いので少しづつでもスズメバチ達の真の生活を知り
  真の生態を知る事によって一人一人が刺傷事故から身を守る方法を身につけて頂ければ幸いと考えて、私共
  日本スズメバチ研究所が設立されたと言う経緯なのです。
  敵を知る事 相手を知る事 それは自身の身を守る為の最大の防御対策と私は確信致してます。

★ 具体的熟知して頂きたい生態の(筆頭的)事実 
  ※ 全てのスズメバチの巣の寿命は1年(半年)限りです その後は一匹も居なくなります
  ※ 一度たりとも使用した巣は決して再利用する事は皆無です
  ※ 以上の事実は殆どの駆除業者では教えてくれませんよ! 仕事が激減するからでしょうかね??(独り言です)
  ※ 庭に飛んで来るだけのハチは決して至近距離(アシナガバチならば巣から約1m以内 スズメバチならば巣
    から約3m以内)に育児中の我が巣が無い限りは絶対に貴方を襲ったり刺す事も有り得ません なぜならば
    餌や巣材を探しに来ただけなので唯一人を刺す主因である防衛本能が一切発揮されないからですよ
  ※ 以上が信じられない場合はハチを追い払ってみれば一目同然です 必ず人を恐れて飛び去りますから
    もしも刺されてしまった場合には必ず必ず至近距離に巣が有りますよ! 巣は巧妙に人目に付かない場所に
   

まだまだ とても書ききれない程に色々な知られざる生態の事実が有りますが更なる詳細等は講習会等で講義させて頂きますので遠慮無く御相談願います。


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