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日本スズメバチ研究所

ハチの巣への対処方法


巣の駆除の前に
必ず以下の(4項)を熟知されてから御検討下さい



★ スズメバチとアシナガバチの巣は、どんなに大きな巣でも必ず例外無く1年(半年)限りです

★ 一度使用した巣は、何が有ろうとも絶対に2度と翌年以降に至って再使用する事は皆無です

★ と言う事は、特に危険を及ぼす場所への営巣で無ければ駆除しなくても冬になれば自然解決

★ 素人判断だけで駆除を行うと本当に危険です 刺傷事例が多し!!


(更に詳しく解説)

★ スズメバチの視力は大変に悪く巣の出入り口周囲から約3m以内でしか防衛行動や警戒行動は致せません
★ 夜になると視力は全くなくなります ※但し、明かりを照らすと光に向かって飛んで来るので要注意を
★ 耳は有りませんので人間の声には一切反応しません ※音楽等の重低音には音で無く振動として反応します
★ 巣に伝わる様な振動には特に敏感に反応して最も大変に危険です ※近隣での各種工事等には要注意



以上基本的な絶対的生態を必ず熟知の上で下記対処方法にお入り下さい








(巣の駆除の是非と その判断方法)

★ 屋根裏等に作ったとみられる巣の場合は、基本的に駆除の必要はありません。

  どんなにハチが多く出入りしていても必ず例外無く営巣期間は当年限りで有り、冬には完全に居なくなります
  から心配無用です。巣はそのまま撤去せずに放って置いても全く支障は有りません ※決して再使用は致しま
  せん 特に2階以上の高所の屋根裏への営巣は殆どの場合で駆除の必要が無いのが現実です。

  ※但し、頻繁に部屋の中へ蜂が入ってくる場合や屋根裏へのハチの出入り口付近(約3m以内)の場所を人が近
   寄る事がある場合は駆除の必要が有ります!! ※特に水道電気のメーター検針員やガス交換作業者に危険有り


★ 軒下等の明らかに外から見える人家に巣を作った場合の駆除判断

  良く営巣する場所が主に目立った場所の軒下です、特に南側が多い傾向です、最も人が近寄る場面の多い玄関
  先やベランダの真上、倉庫駐車場の軒下等に多く営巣が確認されますね! この場合には少しでも一日でも早急
  な駆除が肝心です。一日でも遅れると急速に巣が大きくなってしまいますので大変な事態になります

  巣の駆除は具体的には6月頃までの巣ですと自分で出来ます ※この時期で有れば巣の中へは未だ一匹の女王
  蜂しか存在しませんので女王蜂が外へ出掛けた瞬間を確認して巣を棒や網等で落とせば完了です、暫くしてハ
  チが戻って来ても普通3日以内にどこかへ行ってしまいますので大丈夫です ※万一もう一度巣を作った場合
  は再度同じ事を行ってください 必ず居なくなりますよ!! ※ハチを殺す事も有りません
  ※働き蜂が生まれてきたら専門業者に依頼しなければ大変危険ですので絶対に素人駆除はお止め下さい!!

  ※但し、次の場合は駆除の必要は有りませんので要検討を!!
  ● 営巣場所は軒下でも高所の場合(2階の軒下等で巣から最接近でも約3m以内に人が近寄る恐れが無い場合)
  ● 家の裏や側面の軒下等に営巣した場合でも近所の家と密接してない場合で更に自分達も巣に近寄る事が無い
    場合 ※ガスボンベ交換や水道電気メーター検針者が巣から約3m以内に近寄る恐れの場合は駆除必要!!


★ 庭木や垣根等の樹木に巣を作った場合の駆除判断

  特に好んで家の周りの垣根や庭木の中の方へ巣を作る習性の強いコガタスズメバチの巣が発見される事が多く
  見受けられます。
  この場合に最も危惧される事は、巣に伝わる様な振動を与えてしまった場合です! スズメバチやアシナガバチ
  の巣では特に振動に対しては凄く敏感で刺傷事故も多く発生しています。巣に及ぼす振動で最も多い例は庭木
  の剪定時です!例え小枝を切っただけの僅かな振動でもスズメバチ達は異常を感じる事が出来ます、その様な時
  には直ぐに警戒蜂が飛んで来ます、いきなり刺す事は殆ど有りませんが更に枝を切ったりすると刺されます。
  当年の冬(11月下旬頃)までに枝木の剪定を予定されている場合には巣が大きくなる前に早急に駆除の必要が
  有ります。

  ※但し、次の場合は必ずしも駆除の必要は有りません
  ● 枝木の剪定を当年の12月頃まで待つか翌年まで待ってから剪定を行う場合は駆除は無用です
  ● 巣を作っている樹木に対して特に人が近寄る(約2m以内)恐れのない場合は大丈夫です


★ 地中に巣を作っている場合の駆除判断

  意外と知られてない様子ですがスズメバチの巣の殆どが実は、地中に作られるのです!! 特にオオスズメバ
  チの巣では地中に巣を作る事が当たり前なのです。
  比較的見通しが良くて明るい山道に沿った藪の斜面の地中に作られる事が多くて、竹藪周辺は要注意ですね
  山道沿いの地中に巣を作っている場合は特別に危険で、付近を歩くだけでも十分に危険ですので至急に駆除が
  必要です。付近を歩くだけでも地中に作っている巣に対して振動が伝わるからです。巣は特に地中で無くとも
  根株や切株の中にも作る事が有りますから地中と同様に振動が伝わるととても危険です。

  ※但し、次の場合は必ずしも駆除の必要は有りません
  ●ハチが出入りしている地中への出入り口付近(約3m以内)に人が歩く事が無い場合
  ●例え上記以外でもロープ等を張って(巣から周囲5m以上隔てる)看板を立て人が近寄る事の出来ない対策を
   施した場合。


当研究所は駆除を業務とする駆除業者とは一切関わり御座いません

 ★当研究所は巣の駆除作業は基本的に行う事は有りません 但し、以下の場合に限り(有料)承ってます。

  ※ 等研究所地域近辺で営巣事実の有る事、岡山県赤磐市内、または近辺地域
  ※ 公共施設や通学路等の人通り多い場所への営巣
  ※ 上記の場合でも、営巣の状況判断により特に危険だと判断される巣の駆除のみに限ります


◎ 当研究所の状況判断で特に危険度の低いと判断された場合や危険性がないと判断された場合には一切の駆除
  作業は致せませんので御了承願います。※この場合は大変お手数ですが専門駆除業者等に御依頼願います 

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日本スズメバチ研究所

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