日本スズメバチ研究所は、人とスズメバチが共生共存できる世の中を目指してます。
※注意 駆除業者ではありません
スズメバチ
近年、特にテレビ等で取り上げられる事の多いのがスズメバチに関する話題
しかし残念な事に、その内容はと言うとどれもが巣を駆除するシーンばかりです
まるでハチを殺して楽しんでるかの様な無慈悲な番組構成のものが殆どです。
毎年恒例の合言葉の如く言われるのが(今年は猛暑でスズメバチが大発生)
(今年は温暖な気候でスズメバチが大発生)(今年は台風が少なくスズメバチが大
発生)(今年は梅雨が短くてスズメバチが大発生)毎年スズメバチが大発生してる
みたいに言ってますが、真相は全く逆です 確実に毎年その数を減してるのです
現在、全種スズメバチが一切の例外無く毎年確実に生息数が減少してます
その原因とは? 止む事の無い開発の進行による自然環境の悪化と地球温暖化の
影響です 特にスズメバチが生息数を維持する為に決して欠かせない必須条件は
最も豊富な手付かずの自然環境が周囲に沢山有る事です。
次に挙げられる大きな原因は、何と言っても近年の過剰で異常な程の巣の駆除
に他ありません これには駆除業者による偏った情報ばかりをマスコミが取り上
げて更に、それを煽り立てる様な番組構成が主な原因だと確信できます。
スズメバチが正常に育児を維持する為には我々の想像を遥かに超えた豊富な種
類の小型種から大型種までの昆虫類が常に絶大な数に必要不可欠だなのです 又、
スズメバチの種類によって好む昆虫の種類も違います なので当然それらの昆虫
が好む食性も様々で生育する植物の種類も多種多様でなければなりません
しかし現実は開発による自然破壊により、その様な環境は確実に失われてます。
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刺傷事故の殆ど全ての原因は、スズメバチに対する知識不足が原因と言っても
過言では無いでしょう 刺傷事故防止の最も得策とは相手の性質を熟知する事!
正しい知識を得る事で誰もが正しい対処方法を習得する事が出来ます。
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どれも同じ様な内容ばかり ただ蜂を殺すだけの番組 全く変えようともしない
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